療養型病院の廃止

今年、4月には社会保障費を補うことを理由に、消費税の増税が決定となっていますが、しかし、肝心の社会保障などの対応は健康保険における個人負担分が増えたりと、益々悪くなる一方です。
そしてそんな中で、2017年度末には、介護型の療養病床が廃止される方針です。
現在、療養型病院として知られる施設には、介護型と医療型とがありますが、介護型施設の特徴は、医療や看護をあまり必要としない施設で、医療方と呼ばれる施設は、認知症などの患者が多く利用している施設です。
今はまだ、高齢者の中には余裕があり大きな発言力を持った方たちがたくさんいますが、今の若者は高齢者のことをどう思っているのでしょう。
一般に派遣などで働く中高年層は、自分達の足でまといなる人材を、あまり良くは思っていません。
その一方で、現在既に退職されている方々の多くは、旅行などの第二の人生が盛んで、旅行会社のツアーなどをみても、高齢者の参加ばかりが目立ってしまいます。
しかし、消費税の値上げは今回が最後ではなく、段階的にこれからの若い世代に大変多くの負担をかけてしまいます。
そして、そのひずみを一番大きく影響を受けるのは、今はまだ現役として働いている中高年層の世代です。
療養型病院での実態は、認知症などの患者を長期に受け入れる施設はなく、病院をたらい回しにされると言う内容も報告されています。
かつて、姥捨て山と呼ばれた時代がありましたが、化学や技術の進歩が進んだ今の時代でも、一部の資本家だけが利益を独占し、数少ない若者を奴隷扱いしていては、再び姥捨て山と呼ばれる日も遠くありません。

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